東北楽天の契約更改交渉が１８日、仙台市の球団事務所で行われ、藤崎紘範、富岡久貴両投手が来季の契約を結んだ。渡辺恒樹投手は保留した。
２１試合に登板した藤崎は１２０万円増の７００万円でサインし、「それなりの評価をしてもらった」。昨年オフに西武から移籍しながら１軍登板のなかった富岡は「考えていたよりはよかった」と５０万円ダウンの８５０万円で合意した。
１５試合登板の渡辺は現状維持の１０００万円を提示されたが、「金額の問題ではなく、気持ちよくサインできなかった」という。（金額は推定）
＜渡辺「すっきりしない」＞
東北楽天で今季初の保留となった渡辺。現状維持の１０００万円（推定）に、「来年、気持ちよくやりたい。整理がつかず、すっきりしない部分があった」と心情を語った。
「１年を振り返り、いろいろ話に来た」と、話し合いは１時間に及んだ。クラブハウスでのファンへのサイン場所の確保など、環境面の要望などを伝え、金額面で詰めるまでには至らなかったという。
今季までの背番号「１８」を新人の田中（北海道・駒大苫小牧高）に譲り、来季から「３４」を付ける。「今回、話はしなかった。背番号で野球は変わらない」としたものの、やはりこだわりはある様子。
米田代表は「背番号変更の話が事前に報道され、ショックもあっただろう。そうしたこともあり、球団にいろいろ言いたいこともあったんだと思う」と説明した。河北新報より。
剥奪されたんだからそりゃ、言いたいことだってあるだろう。
ブログの掲示板に三流選手の分際で…とか書いてありましたが、番号の問題じゃなくて無断で事が行われたって事ですよ。
