onの日記。

(ほとんど男鹿水族館GAOのゴマフアザラシとANAでの旅行の話題)

春の小さな鉄道展


秋田県立図書館で秋田県立博物館の出張展示が行われています。
エントランスでは、R1編成16号車の連結器カバーがお出迎え。

秋田車両センターからの借り物です。

2階の展示コーナー。
由利高原鉄道…山ろく線のヘッドマーク
左隅が破けていますが、吹雪の中取り付けて走行したら吹っ飛んでいって後で回収したそうです。

秋田臨海鉄道の年始初列車のヘッドマーク
こんなものがあるとは知りませんでした。

国鉄車両関係色見本帳。
赤13号の次に赤2号、その次は赤7号赤1号…と順番が滅茶苦茶です。

D511161機関車履歴簿。

その履歴簿への記入方。

秋田内陸縦貫鉄道…内陸線の前身、阿仁合線の運転士用時刻表と安全綱領。
右上の時刻表の速度種別は「停貨丙G8」と、均衡速度48キロ。
解説文の「速度種別」は「最高速度」の間違いですね。
さらに「鷹巣」ではなく「鷹ノ巣」表記なのが内陸線ではなく、国鉄であることを物語っています。

上から、
E3系の狭軌台車から標準軌台車への履き替え
こまちの塗装は当初青ベースだったものの、当時の県知事の意向でピンクベースになった経緯
試験車と並んだE3系
(左から秋田車両センターの洗浄2番線、1番線、交検線だと思います)

佐々木喜久治もたまには良いことするじゃないか。

垂涎のヘッドマーク、方向幕、サボ、乗車位置札が多数。

雪との闘い。