表ばかりは見飽きたぜ、そんなあなたに冬季限定魚っ知ツアーをどうぞ。
とある扉から裏側に侵入。
重力式ろ過機には砂利やら砂が入っていて、左側の緑の板は海水の温度調整をする熱交換器。
展示水槽を上から見るというのは実に新鮮。
ちなみに中にいるのはアオリイカ。
その並び、重いフタの付いた水槽はミズダコの水槽。
このフタを付ける前は強力な吸盤で這い上がって来て、そこら辺を這い回っていたこともあったようで。
展示はしていない水槽にはコブダイ。
多分、アオリイカと入れ替わりになったコブダイです。
ペンギン展示場の裏。
木枠と小石が転がっていますが、ペンギンの巣の材料になるものです。
これだけ頑丈な扉の中には何がいるか分かりますよね。
ホッキョクグマの豪太です。
人間も動物も食べなければ生きていけません。
そして、出来るだけ栄養は偏りなく。
でも、何で肉食獣のホッキョクグマが野菜を食べるのかが謎です。
自然界では野菜が無いから食べないだけなのか、飼われていると食べたい気分になるのか。
水族館の台所、調餌(ちょうじ)室。
真水も海水も出ます。
冷蔵庫には食事が準備済み。
冷凍庫を抜けて25度に保たれた部屋へ。
プランクトンであるアルテミアの孵化水槽がありました。
このアルテミア、クラゲの水槽に出没します。
もちろんエサとして。
男鹿の海大水槽。
入っている海水は家庭用お風呂の4000杯分の800トン。
想像つきませんが、すごい量です。
右がエントランス側、左がゴジラ岩のある側です。
何といっても食欲旺盛なウミガメがエサを欲しそうに水面をウロウロ。
高所恐怖症でも怖くはないですよ、ええ。