吉松橋から韓国岳と川内川。
河川敷では、ウグイスが元気に鳴いていた。
ナイスタイミングで列車が来た。
隼人発都城ゆき。
キハ47‐8072+キハ47‐9042
吉松駅駅名標。
跨線橋から南、隼人方を見る。
ホームは2面4線。
跨線橋から北、八代、都城方を見る。
この吉松から肥薩線は左へ、吉都線は右へ分かれる。
肥薩線はかつての鹿児島本線、吉都線はかつての日豊本線。
と、考えれば広い駅構内に納得。
今ではローカル線の分岐駅。
令和2年7月豪雨で、肥薩線の八代~吉松間は長期の運転見合わせ中。
駅舎側にも線路があった痕跡がある。
「肥薩線で行っがほい!」
いっがほい?
「どけよ?」
どけよ!?
鹿児島弁で「行きますか!」と「どこなの?」ということらしい。
どけよはケンカになりそう。
駅の中ばかりじゃなくて外も。
3月11日できっぷうりばは営業終了、運転士が所属した鹿児島鉄道事業部吉松運輸センターとCTCセンターは3月31日で廃止。
駅舎の2階にはベッドらしきものが見える。
廃止になったとはいえ、人の気配がする。