onの日記。

(ほとんど男鹿水族館GAOのゴマフアザラシとANAでの旅行の話題)

秋田総合車両センターフェア2016

端的に言えば土崎工場公開。
いつもは秋口ですが、今年は真夏に開催。

電気機器検修場では「JRの主な主電動機達!!」なる、かなりマニアックなモーターのみの展覧会。

形式:MT54D(直流式)
485系:旧いなほ、津軽の一部、白鳥等
583系:イベント用
漢字で「津軽」だと「急行津軽」ですよね。
特急つがる」のことを言いたいんだと思いますが、もう485系は3月のダイヤ改正で完全撤退しました。
「白鳥」は廃止だし。
583系はいつの間にかジョイフルトレイン的存在になったようです。

まぁ、それはそうと、写真が581系な件。

秋田のEF81‐136を庫の中で発見。
交検?台検?
いずれにしろ綺麗です。

「イベント列車の休憩コーナー」はまさかの旧リゾートしらかみ橅編成。
4号車は弱冷房車、他は強冷房車の紙が貼ってありました。
廃車で工場にいるのではなく、秋田車両センターに置き場所がないから工場にいるらしいですよ?

隣の機関車修繕場には郡山のDE10‐1124。

さらに隣には重機の餌食となってしまった上沼垂色の485系。

第二車体改造場では「電気機関車を高みの見物」なる、高所作業台を使って盛岡のEF81‐137の見学会。
あけぼのヘッドマーク付き!!!

金色に輝く文字が実に美しい。

盛岡車両センター森派出からの回送車票。
ずっと入れっぱなし?

その後ろには高崎のDD51‐897。
DE10ばかり見ているので、大きさと砂箱の多さに圧倒される。

高崎車両センター高崎支所からの回送車票。
2月からずっと入れっぱなし?

旅客車解ぎ装場では「DE10の車両展示」と「気動車車両の空中散歩」。
宇都宮のDE10‐1099。
東武でSLを走らせる時の後補機になるとか。

1エンド側のナンバープレートが金色なのはなぜ?

後には宇都宮のDE10‐1697。
エンジンやらなにやら全部降ろされ身ぐるみ剥がされたような状態。

五能線色のキハ40が2台のクレーンで吊るされてあっちへこっちへ。
クレーンオペレーターの技の見せ所!

で、その奥に今回の一番の捜査対象である、701系N5編成発見。
手前がクハで奥が事故に遭ったクモハ。
貫通扉代わりのベニヤ板からして、一切手を付けてなさそう。

手すり回りもグチャグチャですしねぇ。
205系の中間車を先頭車に改造したんだから、同じようにやればいいのに。

暑いんで橅で涼む。

涼んでいたら一度も見たことがなかったブラックライトを初めて見ました。
夜だったら幻想的なんでしょうな。